近年留学先として急速に人気が出始めたデンマーク。北欧文化に興味がある人はもちろん、英語力を活かしてヨーロッパに留学したい人にとっても素晴らしい留学先なんです。
アイリスは皆様のフォルケホイスコーレ留学や語学留学、ワーキングホリデーを全力で応援してます。こちらのページでは、デンマークの基本情報からデンマーク留学でできること、ビザ申請をはじめとする留学準備について網羅的にご覧いただけます。
近年留学先として急速に人気が出始めたデンマーク。北欧文化に興味がある人はもちろん、英語力を活かしてヨーロッパに留学したい人にとっても素晴らしい留学先なんです。
アイリスは皆様のフォルケホイスコーレ留学や語学留学、ワーキングホリデーを全力で応援してます。こちらのページでは、デンマークの基本情報からデンマーク留学でできること、ビザ申請をはじめとする留学準備について網羅的にご覧いただけます。
デンマーク留学でできること
北欧で英語留学!?
公用語はデンマーク語。しかし、デンマーク人の英語力は英語を母語としない国の中では世界トップレベルで、2021年のイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)が発表した英語力ランキング(EF EPI英語能力指数)では、非ネイティブ国の中で112ヵ国中3位となっています!
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【フォルケホイスコーレ留学】
デンマーク発祥の教育機関で学ぶ!
日本ではあまりなじみのない【フォルケホイスコーレ】。デンマークが発祥の全寮制の学校で、学べる内容はデンマーク語や、アート、デザイン、建築など、学校よってさまざまです。入学試験もテストも無し、18歳以上のすべての人に門戸が開かれているフォルケホイスコーレは、知れば知るほど魅力的な留学先です。
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ビザなしの短期留学も可能!
半年〜1年間以上の留学は期間・費用面で難しいと諦めている人もいるかもしれませんが、デンマークであればビザ不要で3か月以内の短期留学が可能。ビザ申請しなくても、語学留学やフォルケホイスコーレ留学にいけるんです。
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フライト(LCC利用時) | |
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デンマーク留学でできること
北欧で英語留学!?
公用語はデンマーク語。しかし、デンマーク人の英語力は英語を母語としない国の中では世界トップレベルで、2021年のイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)が発表した英語力ランキング(EF EPI英語能力指数)では、非ネイティブ国の中で112ヵ国中3位となっています!
実際にデンマーク国内で英語が通じないことはほとんどなく、ある程度の英語力があれば生活には困りません。デンマーク留学なら、英語で授業を行っている学校や0からデンマーク語が学べる学校に通うこともできますし、ワーキングホリデービザで渡航して北欧ライフを満喫することもできちゃいます。語学留学やフォルケホイスコーレ留学、ワーキングホリデーなどなど、デンマーク留学の選択肢は無限大です!
デンマーク発祥の教育機関 【フォルケホイスコーレ】
日本ではあまりなじみのない【フォルケホイスコーレ】。 デンマークが発祥の全寮制の学校で、学べる内容はデンマーク語や、アート、デザイン、建築など、学校よってさまざまです。入学試験もテストも無し、18歳以上のすべての人に門戸が開かれているフォルケホイスコーレは、知れば知るほど魅力的な留学先です。 デンマーク国内には約70校のフォルケホイスコーレがあります。多くの学校の公用語はデンマークなので、基本的に授業はデンマーク語で行われますが、外国人向けに英語でアシストしてくれる学校や、すべての授業を英語で行っている学校、0からデンマーク語を学べる学校もありますので、学びたい分野を軸に学校選びを進めることをおすすめします。また、フォルケホイスコーレは費用面でも魅力的です!北欧は物価が高くて留学費用が高くなるイメージがあるかもしれませんが、フォルケホイスコーレは運営費用の約3分の2を政府から補助されているので、授業料や滞在費全て合わせてかなり安い費用(10~15万円/月程度)で留学できちゃいます!
ビザなしの短期留学も可能!
半年〜1年間以上の留学は期間・費用面で難しいと諦めている人もいるかもしれませんが、デンマークであればビザ不要で3か月以内の短期留学が可能。ビザ申請しなくても、語学留学やフォルケホイスコーレ留学にいけるんです。
デンマークは他ヨーロッパ諸国へのアクセスが良く、リーズナブルなフライトがたくさん出ているので、滞在中に気軽にヨーロッパ旅行ができます。時期によっては往復1万円でパリ行ってくる!!なんてこともできるかも?日本からヨーロッパへのフライト料金からは考えられないほど安い費用ででヨーロッパ各地への旅行が楽しめます。
フライト(LCC利用時) | |
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デンマーク留学の気になる費用!いったいいくらかかる?
デンマーク留学の気になる費用!
デンマークへの行き方・渡航費について
渡航費用:15万円〜25万円(往復、諸税等含む) フライト時間:約11時間30分~13時間
※あくまで目安です
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デンマーク(コペンハーゲン)へのフライトは、スカンジナビア航空(以下SAS)を利用するのが便利です。2021年7月よりSASは羽田⇔コペンハーゲンの運行を開始しました。羽田から週2便(往路:月・金 復路:水・土)のスケジュールで直行便が運航されており、コペンハーゲンまで乗り継ぎなしで行くことができます。 地方の国際空港(名古屋・関西・福岡・札幌)から出発する場合は直行便は運航していないので、フィンランド航空やKLMオランダ航空のヘルシンキ、アムステルダムを経由する便を利用すると便利です。 価格は時期によって大きく異なりますが、ローシーズンであれば15万円程度で航空券を手配できるでしょう。ヨーロッパや中東の主要都市に向かうその他の航空会社を利用し、乗り継いでコペンハーゲンへ向かう形であれば、10万円以下で渡航できることもあります。
デンマーク留学の学費について
月7万円〜25万円
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デンマークの語学学校は、宿泊施設や食事抜きのレッスンのみであれば7~10万円程度でご案内可能です。(学費は授業時間数等によって異なります。)詳しい授業時間数や学費については、各学校ページをご覧ください。学校一覧に乗っていない語学学校のこともお気軽にご相談ください。
フォルケホイスコーレの学費は、宿泊費・食費込みで11~15万円程です。デンマークは日本よりも物価が高く、滞在費(宿泊費・食費)は決して安くありません。フォルケホイスコーレは運営費用の約3分の2を政府から補助されているので、授業料や滞在費全て合わせてかなり安い費用(11~15万円)で留学できます。
アイリスでは取り扱っていませんが、デンマークの大学・大学院留学を目指す方は年間約100~270万円を想定しておくと良いでしょう。大学・大学院留学は学部・専攻によって学費に大きく差があります。大学のウェブサイトをご参照ください。
留学先 | |
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デンマークのフォルケホイスコーレ・語学学校の詳しい費用は、各学校ページをご覧ください。
デンマークの宿泊費・家賃について
月7万円〜15万円
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宿泊費や家賃は都市によって大きく異なりますが、ここでは最も高額になるコペンハーゲンを基準にお話していきます。
コペンハーゲンの家賃は東京の中心部と同程度か、それ以上に高い場合もあります。1LDKの賃料は日本円でおよそ13万円〜が相場となっています。ルームシェアにしても一人あたり6万円以上かかることが多く、費用面で一番のネックになるのがこの滞在費かもしれません。また、入居する際は「Deposit」を家賃と合わせて支払う必要があります。オーナーによって金額は異なりますが、20~30万円くらいになることもありますので、念頭に置いて資金を準備しましょう。日本でいう敷金と同様の位置づけで退去する際に何も問題が無ければDepositは返金されます。
現地のルームシェアサイトやFacebookなどでお部屋を探す手もありますが、オンライン内見(テレビ電話でルームツアーをしてもらう、しっかりと部屋の状態・間取りなどが写真で確認できる)ができ、管理人やオーナーときちんと話ができる場所以外は、大きなトラブルの可能性があるためあまりオススメしません。
デンマークの生活費について
月5万円〜15万円
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生活費は人によって全く違いますので一概には言えませんが、日本にいる時と同じ感覚で生活すると生活費がかなりかさんでしまうかもしれません。
デンマークの物価はヨーロッパトップクラスに高く、特に外食は高くつくので注意が必要です。日本では気軽に食べられるビッグマックのセットでも約1,400円くらい、カフェやレストランでランチをするなら安くても2,000円くらいはかかります。1週間に何度も外食というわけにはいかないかもしれません。
デンマークは消費税が高い事でも有名で、世界で2番目に高い25%。日本の2.5倍です。しかし、酒税は日本よりも安いので、ビールやワインはかなり安価で手に入ります。また、スーパーでの買い物は比較的安く抑えられるので、自炊をすると生活費が抑えられます。
デンマークの交通費について
月0万円〜2万円
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デンマークの主要な公共交通機関は、電車・メトロ(コペンハーゲン市内)・バスの3つです。デンマークにはRejsekort(ライセコート)というSuicaのようなプリペイド型の交通系電子マネーがあり、デンマークのすべての公共交通機関で利用できます。デンマークに到着したらなるべく早めに入手しましょう。Rejsekort(ライセコート)には3種類のカードがあり、カードの種類によって割引率は異なりますが、通常料金から最大25%~40%安く公共交通機関が利用できます。
料金はゾーン制となっており、出発駅のゾーンから行き先までの道のりでいくつゾーンを移動したかで決まります。最低料金は2Zonesの24dkk(約420円)です。例えば、空港最寄りのKoebenhavns Lufthavn駅からCopenhagen中央駅まで移動する場合、Zone4からZone3を通過し、Zone1へ移動することになるので、3つのゾーンを移動したことになり、3Zones料金の片道36dkk(630円前後)になります。
Zone4→Zone3→Zone1:3Zones料金 36dkk
Zone4→Zone3 :2Zones料金 24dkk
Zone4→Zone4 :2Zones料金 24dkk
上記のように、同じZone内での移動も2Zones扱いになり、24dkk(約420円)かかるので短距離の移動だと割高になります。デンマークは自転車利用者が多く、多くの道路に自転車専用レーンが設けられていますので、近場の観光や通学・通勤なら自転車の利用も検討すると良いでしょう。
タクシーの初乗りは30dkk~50dkk前後(525~875円前後)で、15dkk/1㎞ずつ追加されていきます。空港から市内までの約8kmで約200dkk(約3500円)ほどかかります。日本に比べてすごく高いというわけではありませんが、頻繁に使えるお値段ではありません。※時間帯等によって料金は変動します。
デンマークの基本情報
デンマークの基本情報
国名 | デンマーク王国/DENMARK |
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首都 | コペンハーゲン/Copenhagen |
公用語 | デンマーク語 |
人口 | 583.1万人(2020年) |
宗教 | 主に福音ルーテル派 |
通貨 | デンマーククローネ : DKK 2022年1月現在 : DKK=17.65円 |
アイリスで可能な留学方法 | 語学留学、ワーキングホリデー、フォルケホイスコーレ |
デンマーク 四季ごとの気候
デンマーク 四季ごとの気候
春
春は穏やかな気候で、平均最高気温11~16℃。比較的過ごしやすい季節ですが、デンマークの天気は変わりやすく天候によってはかなり冷え込む日もありますので、この時期に留学する方は、厚手の上着をお忘れなく。
夏
6月~8月初旬の平均最高気温は20℃前後と非常に過ごしやすく、デンマークのベストシーズンと言えます。ただし、早朝や日暮れ後は肌寒く感じることもあるので外出時には薄手のジャケットやカーディガンを持ち歩くと良いでしょう。また、デンマークの夏は日照時間が長く、最も日の入りが遅い時期で22:00くらいまで日が沈みません。ちなみに、デンマークは北極圏よりも南に位置するため白夜にはなりません。
秋
8月中頃からデンマークは肌寒くなり始め、10月には気温が10℃を下回る日も出てきます。デンマークの秋は気候こそ安定していますが、日本の初冬くらいには冷え込みますので、外出時は防寒対策をお忘れなく。
冬
デンマークの冬は11月~3月。北欧諸国と比べると南に位置しているデンマークですが、コペンハーゲンの平均気温(1月、2月)は約1℃と東京と比べると寒さは厳しいです。冬季の留学をお考えの方は防寒対策が必須です。また、夏とは逆にデンマークの冬は日照時間が8:45~15:45ととても短い点も抑えておきましょう。
デンマークの治安はどうなの?
デンマークの治安はどうなの?
基本的に安全だが、地域によっては軽犯罪には注意が必要
デンマークはヨーロッパの主要国と比べても安全な国で、治安が良いと言われています。ただし、日本に比べれば犯罪率は若干高くなりますし、コペンハーゲンのような観光客が多い街ではスリなどの軽犯罪によく注意しなければいけません。
Numbeoという、世界中の生活に関する情報収集およびランキング化を行っているサイトでは、デンマークのオーフスが東京より上位で、犯罪指数の低い国としてランクインしています。
デンマークの食事は?
デンマークの食事は?
デンマークの名物といえばおしゃれなオープンサンドと、ボリューム満点の豚料理!
代表的なデンマーク料理をご紹介します。スモーブロー(Smørrebrød)やフレスケスタイ(Flæskesteg)というデンマーク料理はご存じでしょうか。
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スモーブローは薄くスライスしたライ麦パンの上にサーモンや海老、ハム、野菜がのっているオープンサンドで、街中のカフェやレストランでよく見られる定番メニューです。ライ麦パンはデンマークの食卓の定番で日常的によく食べられていますが、ライ麦パンはなかなか酸味が強く人によって好みが分かれると思います。
フレスケスタイは皮付き豚肉のグリルで、伝統的にクリスマスに食べられるデンマークの代表的な料理です。付け合わせはヨーロッパでは定番のジャガイモ。デンマークは酪農大国で、特に養豚が盛んなので食卓には豚肉料理やバター、ヨーグルトなどを使った料理が頻繁に並びます。
ちなみに、コペンハーゲンやオーフスなどの大きな都市には、日本食レストラン(寿司・ラーメンなど)や日本の調味料や食材が手に入るアジアンマーケットもあります。
デンマークと英語の関係
デンマークと英語の関係
英語ができれば生活には困らない?デンマーク人の英語力
2021年のイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)が発表した英語力ランキング((EF EPI英語能力指数)では、非ネイティブ国の中で112ヵ国中3位となっています。デンマーク人の母国語はデンマーク語ですが、みんな本当に英語が上手です。英語がある程度使えれば、デンマークで生活する分には全く支障はないでしょう。
デンマーク留学、ワーホリに必要な語学力は?
前述のとおり、デンマークは選択する留学形式や学校によっては英語のみで留学やワーキングホリデーの滞在ができます。ワーキングホリデーで渡航される方は英語で職を見つけることもできますし、選択する学校によってはフォルケホイスコーレ留学も可能。よって、結論から言えばデンマーク語力は全くなくても渡航可能です!ただし、フォルケホイスコーレ留学をお考えの方は注意が必要です。
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英語で授業を行っているフォルケホイスコーレもありますが、多くのフォルケホイスコーレではデンマーク語で授業が行われているため、デンマーク語が全く分からない場合はフォルケホイスコーレの選択肢が狭くなります。外国人生徒のために英語で授業をサポートしてくれる学校もあるので、デンマーク語ができなくてもデンマーク語で授業を行っている学校に入学することは可能ですが、授業の理解度を高めるためにも、デンマーク人との友好関係を深めるためにもデンマーク語ができるに越したことはありません。
フォルケホイスコーレ留学なら最長1年半デンマークに滞在できるので、最初の半年間はデンマーク語が学べるフォルケホイスコーレや、語学学校に通ってデンマーク語を学び、残り1年で学びたい分野が学べるフォルケホイスコーレを豊富な選択肢の中から選択するなんてこともできますよ!
ワーキングホリデー制度を利用してデンマークに渡航したいという方は、英語力はしっかりと高めておきましょう。ワーホリで渡航して日本料理店で働けば、そこそこの英語力でも生活できないことはありません。しかし、現地の人と密にコミュニケーションが取れないようでは、場所こそデンマークであっても日本でアルバイトしているのと代わりなくなってしまいます。また、これはどの国にも言えることですが、現地の言葉を理解することは現地の文化を理解することと密接につながっている、ということを強く意識したほうが良いでしょう。食べ物や地名には意味があったり、現地語を話せることで現地の人と同じ目線で関わらせてもらえる機会が増えます。余裕があれば、デンマーク語を学ぶ時間を作りましょう。必ず素晴らしい留学生活につながるはずです。
デンマーク滞在のためのビザの種類
デンマーク滞在のためのビザの種類
デンマークに滞在できるビザの種類は?
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ワーキングホリデービザ
デンマークのワーキングホリデービザの年間発給枠には上限が定められていないので、発給条件を満たしており、必要書類を揃えられさえすれば基本的にビザは発行されます。発給条件・必要書類は下記のとおりです。※2022年1月時点の情報です。発給条件、必要書類には変更がある場合があります。移民局公式サイトをご覧いただくか、Irisまでお問い合わせください。
発給条件
・日本国籍で18歳以上30歳以下(申請時)であること
・日本国籍のパスポートを有すること
・申請時、日本に住んでいること
・滞在中の生活費や渡航費を捻出できる十分な資金を有すること
・ワーキングホリデーの目的は1年以内の休暇であること
・以前にワーキングホリデー査証の発給を受けていないこと
・健康かつ健全な経歴を有すること
必要書類
・パスポート全頁のスキャン(表紙、白紙のページを含む)
・自分名義の銀行残高証明書(英文もしくはデンマーク語で原本1部)
※少なくとも 15,000DKK(約25万円)相当以上の資金証明
・海外旅行保険の付保証明書
・往復航空券または復路航空券の予約証明
(未購入の場合は航空券購入にかかる資金を
上記15,000DKKに上乗せした金額の残高が必要)
学生ビザ(ST1ビザ)
学生ビザ(ST1)は、大学・大学院やフォルケホイスコーレなどの教育機関に90日以上滞在する場合に必要になります。※2022年1月時点の情報です。発給条件、必要書類には変更がある場合があります。移民局公式サイトをご覧いただくか、Irisまでお問い合わせください。
必要書類
・パスポート全頁のPDF(表紙、白紙のページを含む)
・学費送金の領収書または、証明できる書面のPDF
・フルネームサインのPDF
デンマーク留学の準備について
デンマーク留学の準備について
デンマーク渡航に必要なのは・・・?
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持ち物
必要度 ☆☆☆☆☆ |
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【要確認】基本的にヨーロッパ諸国は、帰国予定日(現地出国日)+3ヶ月の残存有効期間が必要になります。更新できるタイミングは、基本的には残存有効期間(有効期限までの残り期間)が1年未満になってからとなります。※入国と滞在に必要な有効期限の要件は国によって違います。 |
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ビザの書類や入学許可証など |
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保険に加入して渡航する方は、加入を証明できる書面、またはPdfを持っていきましょう。利用する際に提示を求められる場合があります。デンマークに渡航される方は、ビザの申請手続き上、加入は必須ではありません。また、イエローカードを所持していれば基本的には医療費は無料です。しかし、物の補償や歯科治療などは含まれないため注意が必要です。クレジットカードの付帯保険の保証期間が最長90日までであることがほとんどという点も頭に入れておきましょう。 |
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デンマークやオランダはキャッシュレス化が進んでおり、現金が使えないお店も増えてきています。お店だけでなく、駅にある交通系電子マネーをチャージする機械などもクレジットカードしか使えなかったりするので、留学生の必需品です。クレジットカード会社に利用を止められてしまう場合もあるので、最低2枚準備しておくと安心です。JCBやアメリカンエクスプレスは利用できないお店もあるので、VISAやMasterCardの方がおすすめです。 |
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いざという時の為に現金も多少準備しておきましょう。日本で換金を済ませておくと安心です。また、利用金額が即時引き落とされるデビットカードは現地のATMで現地通貨を引き出すことも可能なので便利です。 |
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SIMロックがかかっている場合は解除しておくことをお勧めします。SIMフリーの端末を準備しておけば現地のキャリアの通信プランを契約することにより、お持ちの端末をそのまま利用できます。 |
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変換プラグはタイプCをご準備ください。スマートフォンやPC、ビデオカメラなどの充電器はプラグを変えるだけで使える場合がほとんどです。その他の持っていく予定の電子機器は、グローバル対応(INPUT:100~240V)かどうかをチェックする必要があります。対応していない場合は変換プラグだけでは充電・使用ができません。小型の変圧器を持っていきましょう。 |
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渡航先・時期に合わせて準備してください。基本的に日本より寒い地域に渡航される方が多いと思うので、特に防寒具の準備は怠らないようにしましょう。荷物がかさばるのが嫌という方は現地調達も一つの手です。 |
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もちろん現地調達可能ですが、現地についてから落ち着くまでの期間も必要になるので持っていくことをすすめします。 |
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勉強や調べものをする際に普段からPCやタブレットを使っている方はお使いの物を持っていけばいいと思います。課題の提出などで必要になる場合もあるので、そうでない方も準備することをおすすめします。 |
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渡航先によっては確実な出国便の予約が確認できないと入国が許可されないこともあります。デンマークの場合は復路の航空券が無いと入国できないというわけではありませんが、観光ビザで行ける3ヵ月未満の短期留学をご検討の方は出国便の予約をしておいた方がいいでしょう。 |
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慣れない海外、体調を崩しやすくなりがちです。胃腸薬、風邪薬、酔い止めや痛み止めなど、使い慣れている常備薬は持っていると安心です。 |
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昼夜の寒暖差、急な天候の変化などに備えて準備しておくと便利です。 |
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筆記用具、参考書、使い慣れた辞書など。日本語の説明が無くてもOKという方は現地調達も可能です。 |
海外旅行保険
ビザの要件・申請手続き上、海外保険への加入は必須との記載はありません。また、イエローカードと呼ばれる保険証を所持していれば基本的には医療費は無料です。しかし、物の補償や歯科治療などは含まれないため注意が必要です。
90日以上滞在する中・長期留学をご検討の方は、クレジットカードの付帯保険の保証期間が最長90日までであることがほとんどという点も頭に入れておきましょう。
海外保険の基本パッケージには歯科治療の補償項目はありませんが、オプションとして追加することができますし、医療補償だけでなく盗難や破損、飛行機遅延などのトラブルにも日本語で対応してくれるので、万が一の場合に備えて加入しておくことをおすすめします。
語学力
フォルケホイスコーレへ留学をお考えの方は、入学前に可能な限り英語力を高めておくことをおすすめします。意思疎通ができるレベルの英語力は必須とお考え下さい。
フォルケホイスコーレでは聞いているだけの授業はあまりありません。先生・生徒間の対話を重要視しているので、ディスカッションベースの授業や質問の時間が多く取られるケースが多く見られます。目安としては、授業の内容をある程度理解できる、自分の意見を発言できるくらいの英語力が必要です。
デンマークは英語で生活可能ではありますが、その中でも英語力は高いに越したことはありません。普通に生活している分には気づかないものですが、治療が必要な場合や犯罪に遭った場合など、緊急時に他の人に状況を説明したり助けを求められる英語力があるかどうかで、留学やワーホリの安心度も格段に変わってきます。単に留学やワーホリを楽しみ、良い経験にするためだけでなく、安全・安心にデンマークでの生活が送れるよう、きちんと英語力をあげておきましょう。
新型コロナ情報(デンマーク編)
新型コロナ情報(デンマーク編)
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