【アラサー女子に!】30歳直前で退職→駆け込みワーホリといえばオランダ!のワケ


オランダワーホリ×アラサー


もう申請期限が近い!どこかワーキングホリデーに行きたい!と思って仕事をやめたものの、
オーストラリアやカナダのように若者に活気のある国は…。
ワーホリに悩めるすべてのアラサーに、
同じくアラサーのスタッフが全力を込めて
オランダワーホリの魅力をたっぷりお伝えします!!

 

もう申請期限が近い!どこかワーキングホリデーに行きたい!
と思って仕事をやめたものの、
オーストラリアやカナダのように
若者に活気のある国は…。
ワーホリに悩めるすべてのアラサーに、
同じくアラサーのスタッフが全力を込めて
オランダワーホリの魅力をたっぷりお伝えします!!

 

オランダワーホリの概要

オランダワーホリの概要

まずはオランダでのワーキングホリデーの概要です。応募に必要な条件についてまとめました。

・日本国籍であること。
・文化交流、およびオランダの文化や社会をよく知るために渡航することが主目的であること。
・応募時に18歳〜30歳であること。(応募時に31歳の誕生日を迎えていなければOK)
・子供を連れた渡航でないこと。
・今までにオランダの滞在許可証を交流目的で取得していないこと。
・申請時に有効なパスポートを所持していること。
・オランダからの帰国用航空券を持っているまたはそれを購入するのに十分な資金を証明できること。
・オランダ到着後、最初の期間に生活していける資金があること。
・オランダで医療保険、健康保険に加入すること。
・応募時に日本に居住していることを含む、日本-オランダ間のワーキングホリデー協定を理解し、
すべての要件を満たしていること。

ワーホリは31歳の誕生日までしか申請できない、今だけの特別な体験。悩んでいる間に期限が来て、結局行かないなんてことも…。でも、31歳になったらもう一生ワーホリはできないんです!!!この機にしっかり検討して、自分なりの答えを見つけましょう。

渡航条件は変更となる場合があるので、オランダ政府が掲載している条件の原文(英語)もしっかり確認しておきましょう。

オランダワーホリの基礎知識

オランダワーホリの基礎知識

オランダってどんな国?ワーホリで渡航するとどれくらいの費用が必要なの?公用語、仕事で使う言語は?

オランダとオランダワーホリについてわかりやすくまとめています。全く何も知らない、または知識がまだ足りなくて不安…という方は、まずこのあたりの記事を少し見てみてください。街のことなど基本的な情報も掲載していますので、何もわからない状態でもきっと何かあなたなりの滞在のイメージややりたいことがつかめるはずですよ!

オランダがアラサー最後のワーホリとして
圧倒的におすすめなワケ

オランダがアラサー最後のワーホリに
圧倒的におすすめなワケ

ここまでオランダとオランダでのワーホリの基本的な情報について解説してきましたが、多少はオランダのことがわかってきたでしょうか。ここからはいよいよ、アラサーにオランダのワーホリがオススメなワケについて徹底解説してまいります。

だんだんと年齢的にも失敗できなくなってきているからこそ、自分に合う渡航先を見つけて最高の体験をしたいですよね。オランダがそれにふさわしい理由はこちら!

1.オランダ人はメンタルが成熟している

1.オランダ人はメンタルが成熟している

いきなりそんなことを…。と思うかもしれませんが、コレ意外と大切です。オランダ人はまず時間にルーズな部分が他の欧米の人たちに比べて少ないです。食事の時間をきっちり守るし、仕事も遊びも約束の時間にめちゃくちゃ遅れてきて悪びれもしない…。なんてこともあまりありません(これは個人の性格によるところもありますが)。また、移民が多く多様性に富んでいることから、さまざまなことに対してとても寛容なところがあります。差別をしたり、人と違うことに対して厳しかったりすることもあまりありません。

気の合う人と深く付き合いたかったり、最低限の節度が守れる人と仲良くしたくなってくる年頃ですが、そんな人には本当にぴったりで、一緒にいてストレスを感じにくいのがオランダ人のいいところです。やはり1年間という長い期間を生活する国である以上、心地よく過ごせる環境があることはとても大切なことなのです。

2.移住・永住の可能性

2.移住・永住の可能性

オランダは他の国と比べて移住のためのビザや永住権が取得しやすい国です。通常の就労ビザは他国と同じように雇用主から必要だと認められることが大きな条件ですが、それ以外に個人事業主としての現地滞在のビザ取得はそれほど難しくありません。

個人事業主としてオランダに定住するためには、オランダで数件の発注先の顧客がいることや、オランダという国にとってメリットのある事業であること、などの条件があります。しかし、専門職で磨いたスキルなどがあれば要件を満たすことはそこまで難しくありません。

また、永住権の取得にはオランダでの居住が5年以上などのルールがありますが、フィリピンのリタイアメントビザのように数百万円を支払わなければいけないような経済的な負担もないですし、本気でオランダに移住したい!と思って努力すれば可能な範囲になっています。

個人事業主としてのオランダのビザについてはこちらもご覧ください。
https://ind.nl/en/work/working_in_the_Netherlands/Pages/Self-employed-person.aspx

オランダでワーホリを行えば、現地にいる間に自分がどんな仕事ができるか、どんなスキルを求められているかがわかるはずです。また、当然オランダに住むことのメリットやデメリットも理解できるでしょう。若い方は選択肢が多すぎたり、スキル不足でなかなか移住に踏み出せない場合が多いですが、そこはアラサーの経験値が大きくリードできるところ。これまでの経歴や培ってきた能力に自信ができた人は、オランダへの移住なども考えながらワーホリでの滞在のプランを考えてみましょう。

3.オトナの感性を刺激するアート・文化を知る

3.オトナの感性を刺激するアート・文化を知る

オランダはヨーロッパの主要国と並ぶアート王国だとご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。ゴッホやフェルメール、レンブラントなど、これまでも世界中の人々が知る最高峰の名画家を多く輩出してきたオランダには、美術館や博物館が非常に多く建てられており、ひとめそれを見るために毎年たくさんの観光客がオランダを訪れます。

レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」など、超有名作品が展示されているアムステルダム国立美術館や、巨匠ゴッホの展示に浸ることができるゴッホ美術館など、見ておきたい場所は尽きません。

引用:Rijksstudio

近年急速に人気が出て社会現象にもなったイギリス人のバンクシーや、NFTで話題のアンディ・ウォーホルの展示が2020年に実施されるなど、近現代アートももちろん楽しむことができます。社会人になってからは、時間をとって海外の本物の名画を見にいく機会もなかなか少なくなります。オーストラリアやカナダ、ニュージーランドなどでのワーホリでは、アートが好きでもその希望を満たす場所がなかなかなかったりしますが、オランダなら滞在中に思う存分楽しむことができます。また、これまであまり美術館や博物館と縁がなかった方も、せっかくの機会に楽しもう!と新たな趣味が見つかるかもしれませんね。

アートに加え、ヨーロッパの醍醐味は卓越した文化や歴史を持ち、それらを他の地域よりも優れた形で残して今も継承・伝達しているところにあります。アムステルダムにあるアンネ・フランクの家は、第二次世界大戦中にナチスドイツのユダヤ人迫害から逃れるため、隠れ家で過ごしていたアンネ・フランクの日記などを見ることができる博物館が建てられています。実際にアンネ・フランクはこの地に2年間、逮捕されてアウシュビッツ強制収容所に送還されるまでの時間を過ごしていました。

Anne Frank House
https://www.annefrank.org/en/

日本の授業や教科書で知っていても、実際にその場に行き、目にすることでこれまでと違った歴史や文化の見方ができるようになるのも、オランダに住むことの大きな意義です。せっかくの機会ですから、オランダ・アムステルダムに渡航した際はぜひ時間を作って足を運んでみてください。

4.自分のペースでやりたいことを好きなだけ。

4.自分のペースでやりたいことを好きなだけ。

オランダは2021年にワーホリの渡航が始まってから、年間200人というビザの発行制限もあり、まだまだ現地に住む日本人の数は他のワーホリ協定国に比べ圧倒的に少ない状況にあります。しかしこれはデメリットではなく、むしろ良い環境が出来上がっています。

ニュージーランドやカナダ、オーストラリアなどのワーホリ人気国は日本人も多く、特に強い意志や目標がない人は周りに流されて日本人とばかり遊んでしまう傾向があります。文部科学省の依頼で河合塾が調査した「日本人の海外留学の効果測定に関する調査研究」では、カナダやオーストラリア、アメリカなどの留学大人気国で留学生も多い国が、渡航先変数として含まれると満足度が下がるという結果が出ています。
引用:「日本人の海外留学の効果測定に関する調査研究」 成果報告書

これらの国が日本人の多さによって満足度が下がっていると断言できるわけではありませんが、地域も文化も全く異なるにも関わらず各国に同様の結果が出ており、共通項として留学先として人気であったり日本人が多く渡航する国での滞在はその他の国に比べ満足度が低い可能性があるといえそうです。

オランダはワーホリ以外でも現地に住む日本人がいて、日本のものを買ったりする環境もありますが、私生活に深く介入するほど日本人に接触する機会が大変多いわけでもありません。いざという時に助けてもらえる人がいつつも、オランダでの生活を現地の人と同じように遅れる、ワーホリ滞在の国としてちょうどいい国なのかもしれません。これなら、周りに流されることなく自分がやりたいことをやれて、現地の文化に触れたり現地の人と関係を築いていくにも最適な環境です。

5.ヨーロッパ周遊でたくさんの経験を

5.ヨーロッパ周遊でたくさんの経験を

オランダは他の国へのアクセスが非常に良い国です。あるイギリスの航空コンサル会社が発表したランキングでは、アムステルダムのスキポール空港はハブ空港ランキングで世界4位にランクインしており、他の国へのフライトの便利さも格段に高いです。

オーストラリアなどの島国へのワーホリは、他の国へ行くことがなかなか難しい部分があります。しかしオランダはユーロ加盟国でシェンゲン協定の協定国であることから、ユーロ加盟国への渡航は出入国審査が基本的になし通貨もユーロをそのまま使える、陸続きで近場なら鉄道でも海外旅行ができる、と、まさにこの上ない好環境です。日本からの旅行ではなかなか手が届かなかったマイナーなヨーロッパの国々も、ワーホリで1年間滞在していれば時間をとってゆっくり回ることもできます。特に、北欧や東欧の諸国は現地の人にも人気があり、オランダからも近いため大変オススメです。

一部の国はユーロ非加盟だったり通貨が異なりますが、フィンランドやデンマーク、チェコやオーストリアなど、見どころ満載の国々に気軽に行けるこの環境を最大限に活用して、自分なりのヨーロッパ周遊旅行を組み立ててみましょう。

まとめ

まとめ

オランダでのワーホリがアラサーに最適である理由5つを紹介してきました。実質ワーホリに行けるのも今回がほとんど最後、という方にはぜひ知っておいてほしい内容を詰め込みましたが、いかがでしょうか。

海外旅行もほとんどしたことがないから…。という方にとってはオランダという国で1年間を過ごすことに戸惑いもあるかもしれません。しかし、そういう方にこそ、オランダは最もおすすめの国です。人当たりがよく、尊敬できるオランダ人の人柄、オランダだけでないヨーロッパ全体を網羅する交通網でもっと多くの国に訪れることができる環境…これらを考えると、経験の無い人ほど勇気を持って踏み出せば最高の体験ができるはずです。

アイリスのオランダワーホリについて

アイリスのオランダワーホリについて

アイリスでは、オランダでのワーキングホリデーを目指す方のために現地サポート会社と提携して、BSN登録が可能な住居のサーチや銀行口座開設のアシストなどもご紹介することができます。手続き面での不安を残して準備を進めたくない…。という方はぜひご相談ください。費用面を考えてご自身で行っていただいてもOK、そういったご相談も含めて、まずはLINEでお気軽にお問い合わせください。
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