海外移住、海外留学先として近年注目を集めているオーストリア。
音楽の都ウィーンを擁する中欧の国です。美しいヨーロッパ建築が自然と融合している街並みはまさにザ・ヨーロッパという印象を受けます。そんなオーストリアでは、ドイツ語・英語を学ぶ語学留学はもちろん、音楽や文化コースを組み合わせたユニークな語学留学を実現することが出来ます。
オーストリア留学は、実際に現地を視察し学校を厳選しているアイリスにお任せ!
まずは気軽にオンラインカウンセリングやLINEのチャットでご相談ください。
海外移住、海外留学先として近年注目を集めているオーストリア。音楽の都ウィーンを擁する中欧の国です。美しいヨーロッパ建築が自然と融合している街並みはまさにザ・ヨーロッパという印象を受けます。
そんなオーストリアでは、ドイツ語・英語を学ぶ語学留学はもちろん、音楽や文化コースを組み合わせたユニークな語学留学を実現することが出来ます。
オーストリア留学は、実際に現地を視察し学校を厳選しているアイリスにお任せ!
まずは気軽にオンラインカウンセリングやLINEのチャットでご相談ください。
オーストリア留学でできること
ドイツ語&英語の語学留学
オーストリアの共用語はドイツ語なのでドイツ語の語学学校があるのは自然なことですが、英語が学べることをご存じでしたか?実はオーストリアは非英語圏の英語力ランキングで世界2位に輝いた非常に英語力が高い国なんです。
続きを読む
そんなオーストリアにはドイツ語の語学学校だけでなく、英語が学べる語学学校が各地に点在しています。1つの語学学校で両方の言語のクラスを開講している学校を選べば、ドイツ語&英語の2カ国語留学も可能です。特に首都ウィーンには質の高い語学学校が多く、初心者から上級者まで全てのレベルに対応する授業が常に提供されていますので、ドイツ語を全く勉強したことがないという方でも0からドイツ語を学習することが出来ます。
また、シェンゲン協定に加盟しているヨーロッパのほとんどの国はビザなしでの滞在可能期間が3ヶ月(90日以内)であるのに対して、オーストリアにはビザなしで6ヵ月間(180日未満)滞在できます。6ヵ月未満の語学留学であれば煩雑なビザの取得をする必要はございません。
語学×音楽留学
音楽の都ウィーンでは、語学×音楽留学が短期間から可能です!アイリス厳選の提携語学学校であればドイツ語を学びながら音楽のレッスンも受けられますので、音楽大学や音楽院は時間やコスト的に難しいという方も気軽に音楽留学をすることが出来ます。
続きを読む
バイオリンやピアノ、クラリネットなどの楽器を選んで専用の校舎でのレッスンが受けられるほか、音楽の歴史などの座学も受講できる本格的なコースです。初心者から進学を目指す方まで幅広く受講可能ですよ!
ワーキングホリデー
18歳~満30歳の方が取得できるワーキングホリデービザであれば、オーストリアに最長1年間滞在できます。語学学校や音楽教室に通うことも出来れば、ドイツ語や英語を使って現地で働くことも出来る非常に柔軟性の高い滞在方法です。また、滞在期間中であれば
続きを読む
フライト(LCC利用時) | |
---|---|
オーストリア留学でできること
ドイツ語&英語の語学留学
オーストリアの共用語はドイツ語なのでドイツ語の語学学校があるのは自然なことですが、英語が学べることをご存じでしたか?実はオーストリアは非英語圏の英語力ランキングで世界2位に輝いた非常に英語力が高い国なんです。
続きを読む
そんなオーストリアにはドイツ語の語学学校だけでなく、英語が学べる語学学校が各地に点在しています。1つの語学学校で両方の言語のクラスを開講している学校を選べば、ドイツ語&英語の2カ国語留学も可能です。特に首都ウィーンには質の高い語学学校が多く、初心者から上級者まで全てのレベルに対応する授業が常に提供されていますので、ドイツ語を全く勉強したことがないという方でも0からドイツ語を学習することが出来ます。
また、シェンゲン協定に加盟しているヨーロッパのほとんどの国はビザなしでの滞在可能期間が3ヶ月(90日以内)であるのに対して、オーストリアにはビザなしで6ヵ月間(180日未満)滞在できます。6ヵ月未満の語学留学であれば煩雑なビザの取得をする必要はございません。
語学×音楽留学
音楽の都ウィーンでは、語学×音楽留学が短期間から可能です!アイリス厳選の提携語学学校であればドイツ語を学びながら音楽のレッスンも受けられますので、音楽大学や音楽院は時間やコスト的に難しいという方も気軽に音楽留学をすることが出来ます。
続きを読む
バイオリンやピアノ、クラリネットなどの楽器を選んで専用の校舎でのレッスンが受けられるほか、音楽の歴史などの座学も受講できる本格的なコースです。初心者から進学を目指す方まで幅広く受講可能ですよ!
ワーキングホリデー
18歳~満30歳の方が取得できるワーキングホリデービザであれば、オーストリアに最長1年間滞在できます。語学学校や音楽教室に通うことも出来れば、ドイツ語や英語を使って現地で働くことも出来る非常に柔軟性の高い滞在方法です。また、滞在期間中であれば何度でも出入国出来るので、他ヨーロッパ諸国へ気軽に出かけられるのも魅力的ですね。
続きを読む
フライト(LCC利用時) | |
---|---|
オーストリア留学の気になる費用!いったいいくらかかる?
オーストリア留学の
気になる費用!
オーストリアの行き方・渡航費について
渡航費用:
【オンシーズン】8万円〜12万円
【オフシーズン】10万円~15万円(片道、諸税等含む)
フライト時間:約11時間~12時間(直行便)
※あくまで目安です
オーストリア留学の学費について
語学学校:7~12万円/月
公立大学10~20万円/年
私立大学120~160万円/年
続きを読む
オーストリアの語学学校は、純粋な学費だけだと8~12万円程になります。(学費は授業時間数等によって異なります。)詳しい授業時間数や学費については、各学校ページをご覧ください。学校一覧に乗っていない語学学校のこともお気軽にご相談ください。
アイリスでは取り扱っていませんが、オーストリアの大学の学費は留学先が公立大学か私立大学かで大きく変わってきます。公立大学を目指す方は年間約10~20万円の学費で授業を受けることが出来ますが、私立大学への留学ご検討されている方は年間120~160万円程学費が掛かります。大学留学は学部・専攻によって学費に大きく差がありますので詳細は大学のウェブサイトをご参照ください。
留学先 | |
---|---|
語学学校の詳しい費用は、各学校ページをご覧ください。
オーストリアの宿泊費・家賃について
月10万円〜18万円
続きを読む
宿泊費や家賃は都市によって大きく異なりますが、ここでは首都ウィーンを基準にお話していきます。
語学留学をする方のほとんどが利用するホームステイの相場は8万円~12万円/月程度です。2人部屋か1人部屋の選択や、食事付きか否か等の選択で費用は変わってきますので、費用の詳細はお問い合わせください。学生寮の場合は9~12万/月ほどになります。
オーストリアの家賃は日本の都市部に比べると低価格です。ルームシェアなら月4万円程度、アパートでも4万5千円程度で借りることが出来ます。入居する際は”Deposit”を家賃と合わせて支払う必要があることが多いです。オーナーによって金額は異なりますが、10~20万円くらいになることもありますので、念頭に置いて資金を準備しましょう。日本でいう敷金と同様の位置づけで退去する際に何も問題が無ければ”Deposit”は返金されます。
オーストリアの生活費について
月4万円〜8万円
続きを読む
生活費は人によって全く違いますので一概には言えませんが、日本にいる時と同程度か、都市部にお住いの方であれば日本での生活費よりも出費を抑えられるかもしれません。
物価指数は日本よりも安いのですが、他ヨーロッパ諸国同様外食は高くつくので注意が必要です。夕食を外に食べに行くとなると一人約€20〜(¥2,720~)くらい掛かりますので、1週間に何度も外食というわけにはいかないかもしれません。上記の通り外食は高くつきますが、食料品は安いので、スーパーを活用し自炊するなどして食費を抑えることが生活費節約のカギになるでしょう。
生活費を抑えるもう一つのポイントは交通費です。特に中長期の留学をされる方は、自転車や電動キックボード等を購入して日常的にかかる移動費を削るのも一つの手ですね。
オーストリアの交通費について
月0万円〜1万円
続きを読む
オーストリアの主要な公共交通機関は、地下鉄・路面電車(トラム)・バスの3つです。オーストリアの公共交通機関の料金システムは、利用する距離によって料金が上昇する日本とは異なり、利用する回数によって料金が変動します。ウィーン市内の移動によく利用することになる、地下鉄、トラム、バスは1種類のチケットで乗り継ぎできるので使いこなすことが出来れば非常に便利です。
【地下鉄・トラム・バス】:下記のように利用する回数によって料金が変わります。
1回乗車券(1 trip at the full price):2.4 ユーロ
24時間券(24Hour Tickets Vienna):8.0 ユーロ
48時間券(48Hour Tickets Vienna):14.1 ユーロ
72時間券(72Hour Tickets Vienna):17.1 ユーロ
1日券(Day Ticket Vienna):5.8 ユーロ
8日間回数券(8-day Climate ticket):40.8 ユーロ
1週間定期(Weekly Ticket Vienna):17.1 ユーロ
1カ月定期(Monthly ticket Vienna):51.0 ユーロ
【タクシー】:乗り方は日本と変わりません。初乗りが€3.8~4.3(550円)ほどで、1kmごとに料金が加算されていきます。
オーストリアの基本情報
オーストリアの基本情報
国名 | オーストリア/AUSTRIA |
---|---|
首都 | ウィーン/WIEN(VIENNA) |
公用語 | ドイツ語 |
人口 | 約892万人(2021年) |
宗教 | 主にカトリック、プロテスタントは少数 |
通貨 | ユーロ : EUR 2022年6月現在 : 1EUR=143.15円 |
アイリスで可能な留学方法 | 語学留学、ワーキングホリデー |
オーストリア 四季ごとの気候
オーストリア
四季ごとの気候
春
春は穏やかな気候で、平均気温6~15℃ほどです。比較的過ごしやすい季節ですが、東京に比べると気温は低いのでこの時期に留学する方は、厚手の上着も準備しておきましょう。
夏
6月~8月初旬の平均最高気温は20℃前後と非常に過ごしやすく、オーストリアのベストシーズンと言えます。真夏日には35度近くまで気温が上がることもありますが、湿度が低く嫌な暑さではないでしょう。早朝や日暮れ後は肌寒く感じることもあるので外出時には薄手のジャケットやカーディガンを持ち歩くと良いです。ちなみにオーストリアには明確な雨期はありません。
秋
8月下旬ころから肌寒くなり始め、10月には気温が10℃を下回る日も出てきます。日本の初冬程の冷え込みになりますので、外出時は防寒対策をお忘れなく。オーストリアの秋はオペラやオーケストラが盛り上がりを見せる時期になります。
冬
オーストリアの冬は11月半ば頃~3月初旬。北欧諸国と比べると南に位置しているオーストリアですが、日中の平均気温(12月、1月、2月)でも約1.5℃前後と厳しい寒さが続く季節になります。冬季の留学をお考えの方はしっかりと防寒対策を行って渡航しましょう。
オーストリアの治安はどうなの?
オーストリアの
治安はどうなの?
基本的に安全だが、地域によっては軽犯罪には注意が必要!
フランスのパリやドイツのベルリンといった他ヨーロッパに比べると治安はかなり良いと言えます。しかし、基本的な安全確保の対策を講じておくに越したことはありませんので、裏通りや暗い道は一人で歩かない、小さいバッグは体の前で持つ、お店等では貴重品は必ず身に着けて持ち歩く等、最低限の犯罪対策については意識して行動するようにしましょう。特に、ウィーン、ザルツブルクなどの大きな都市に出かける際は気を付けましょう。
オーストリアの食事は?
オーストリアの食事は?
ヴィーナーシュニッツェルのサイズに注目!本家ザッハトルテも一度は試したい一品です。
ヴィーナーシュニッツェルというお肉料理が特に有名。豚肉を平たく伸ばし、衣をつけて揚げた料理で、ドイツなどでも食べられている伝統的な料理です。上画像をご覧いただければお分かりになるかと思いますが、その特徴は特大のサイズ!ちなみにアイリスのスタッフは食べきれませんでした。友達とシェアすることをおすすめします。
続きを読む
本家ザッハトルテは「ホテル・ザッハー」という一流ホテルに併設されている、「ザッハーカフェ」というカフェで味わうことが出来ます。世界的に有名な一品ですので、観光シーズン中の特にお昼時には行列が途切れることはなかなかありません。5分10分で入店出来たら非常にラッキーです。
中長期で留学される皆さんにとっては、アジアンフード、とりわけ日本食の有無は非常に重要なポイントでしょう。心配はいりません、ウィーンには数多くのアジアンフードレストランがありますし、日本の調味料や食材が手に入るスーパーもございます。恋しくなったらいつでも故郷の味に在りつけますよ。
オーストリア留学のビザの種類
オーストリア留学の
ビザの種類
6ヶ月以内の語学留学であればビザを取得する必要はございませんので、ここでは6ヶ月以上語学学校に通う場合に必要になるビザの種類をご紹介いたします。アイルランド留学では、長期滞在ビザ(在留許可)もしくは、ワーキングホリデービザを取得することで6ヶ月以上の滞在が可能になります。
続きを読む
ワーキングホリデービザ
ワーキングホリデー制度は、日本とオーストリア政府間で取り交わされている協定です。日本とオーストリア間の文化交流や異文化理解を促進することを主な目的として運用されています。
オーストリアのワーキングホリデービザの年間発給枠は200枠です。※2022年5月時点の情報です。発給条件、必要書類には変更がある場合があります。オーストリア大使館のサイトをご覧いただくか、Irisまでお問い合わせください。
・日本国籍のパスポートを有すること
・申請時、日本に住んでいること
・ビザの申請はビザの有効期間の3か月前から、遅くとも3週間前までに行うこと
・滞在中の生活費や渡航費を捻出できる十分な資金を有すること
・滞在期間をカバーする海外旅行保険に加入していること
・配偶者や扶養家族を同行させないこと(それぞれが取得するのはOK)
・以前にワーキングホリデー査証の発給を受けていないこと
・健康かつ健全な経歴を有すること
・滞在期間の変更・延長は不可能
・写真 1枚 (ICAO規格に適合するもの、6ヶ月以内に撮影したもの)
・パスポート(原本、1年+3ヶ月以上の残存有効期間があるもの)
・パスポートのコピー
-顔写真のページと見開きの空白ページのコピー
・英文の残高証明書(原本)
-入国後、一定期間生活できる資金の残高のある本人名義の口座。申請の1~2ヶ月以内に発行されたもの
・英文の海外旅行保険の証明書(原本およびA4コピー1枚)
-滞在する全期間をカバーする医療保険証券または付保証明(加入証明書でも可)
滞在期間中の旅行・室病・事故保険の保証が最低€3,000以上の保険
・航空券(原本およびA4コピー1枚)
-片道航空券または往復航空券。E-チケットや予約確認書可
往復航空券を取得しない場合は、復路分を購入できる資金を預金に上乗せする必要があります。
・現地での滞在先証明
-滞在先の賃貸借契約書
ホテルなどの場合は1か月分またはそれ以上の予約証明書
・滞在期間の予定を記した書類
・返信用のレターパックプラス(大使館にて購入可)
長期滞在ビザ(在留許可)
長期滞在ビザ(在留許可)は、180日以上滞在する場合に必要になります。ここでは留学生向けの必要書類をご紹介します。ちなみに、長期滞在ビザの申請は出国前に日本で行うのではなく、オーストリア入国後現地で行う必要があります。※2022年5月時点の情報です。発給条件、必要書類には変更がある場合があります。オーストリア大使館のサイトをご覧いただくか、Irisまでお問い合わせください。
・パスポート
・証明写真
・戸籍抄本 + アポスティーユ→ +ドイツ語認証翻訳
・賃貸契約書
・家賃の証明
・健康保険の証明書
・生活費の証明
・無犯罪証明書 + アポスティーユ
・合格証明書
・住所登録票
・申請手数料
-€160
オーストリア留学の準備について
オーストリア留学の
準備について
オーストリア渡航に必要なのは・・・?
続きを読む
持ち物
必要度 ☆☆☆☆☆ |
|
---|---|
【要確認】基本的にヨーロッパ諸国は、帰国予定日(現地出国日)+3ヶ月の残存有効期間が必要になります。更新できるタイミングは、基本的には残存有効期間(有効期限までの残り期間)が1年未満になってからとなります。※入国と滞在に必要な有効期限の要件は国によって違います。 |
|
ビザの書類や入学許可証など |
|
保険に加入して渡航する方は、加入を証明できる書面、またはPdfを持っていきましょう。学生ビザの申請に必要になる他、利用する際に提示を求められる場合があります。 |
|
オーストリアはキャッシュレス化がある程度進んでおり、日常生活で現金が必要になる場面は頻繁にはないでしょう。クレジットカード会社に利用を止められてしまう場合もあるので、最低2枚は準備しておくと安心です。また、JCBやアメリカンエクスプレスは利用できないお店もあるので、VISAやMasterCardの方がおすすめです。 |
|
いざという時の為に現金も多少準備しておきましょう。日本で換金を済ませておくと安心です。また、利用金額が即時引き落とされるデビットカードは現地のATMで現地通貨を引き出すことも可能なので便利です。 |
|
SIMロックがかかっている場合は解除しておくことをお勧めします。SIMフリーの端末を準備しておけば現地のキャリアの通信プランを契約することにより、お持ちの端末をそのまま利用できます。 |
|
変換プラグはCタイプをご準備ください。スマートフォンやPC、ビデオカメラなどの充電器はプラグを変えるだけで使える場合がほとんどです。その他の持っていく予定の電子機器は、グローバル対応(INPUT:100~240V)かどうかをチェックする必要があります。対応していない場合は変換プラグだけでは充電・使用ができません。小型の変圧器を持っていきましょう。 |
|
渡航先・時期に合わせて準備してください。基本的に日本より寒い地域に渡航される方が多いと思うので、特に防寒具の準備は怠らないようにしましょう。荷物がかさばるのが嫌という方は現地調達も一つの手です。 |
|
もちろん現地調達可能ですが、現地についてから落ち着くまでの期間も必要になるので持っていくことをすすめします。 |
|
勉強や調べものをする際に普段からPCやタブレットを使っている方はお使いの物を持っていけばいいと思います。課題の提出などで必要になる場合もあるので、そうでない方も準備することをおすすめします。 |
|
渡航先によっては確実な出国便の予約が確認できないと入国が許可されないこともあります。オーストリアの場合は復路の航空券が無いと入国できないというわけではありませんが、ビザなしで渡航できる6ヵ月未満の短期留学をご検討の方は出国便の予約をしておいた方がいいでしょう。 |
|
慣れない海外、体調を崩しやすくなりがちです。胃腸薬、風邪薬、酔い止めや痛み止めなど、使い慣れている常備薬は持っていると安心です。コンタクトレンズは現地で調達することも可能ですが、目に合う商品が手に入るとは限らないので、滞在日数分のコンタクトレンズを持っていくことをおすすめします。 |
|
昼夜の寒暖差、急な天候の変化などに備えて準備しておくと便利です。 |
|
筆記用具、参考書、使い慣れた辞書など。日本語の説明が無くてもOKという方は現地調達も可能です。 |
海外旅行保険
ビザの要件・申請手続き上、海外保険への加入は必須になります。海外保険の基本パッケージには歯科治療の補償が含まれていないことがほとんどなので注意が必要です。必要な方はオプションで追加しましょう。
90日以上滞在する中・長期留学をご検討の方は、クレジットカードの付帯保険の保証期間が最長90日までであることがほとんどという点も頭に入れておきましょう。
3か月未満の短期留学をする場合も、海外旅行保険に加入しておくと医療補償だけでなく盗難や破損、飛行機遅延などのトラブルにも日本語で対応してくれるので、万が一の場合に備えて加入しておくことをおすすめします。
語学力
語学の勉強も留学準備の1つ。語学学校に通う前に英語・ドイツ語の基礎をおさらいしたり、アウトプットする機会を増やしておきましょう。渡航後の授業が理解しやすくなったり、スムーズにコミュニケーションが取れたりします。
オーストリアはヨーロッパや中東の人々にとっては比較的メジャーな留学先なので、各語学学校には初級~上級者の各レベルに対応しているクラスが用意されています。
ドイツ語に全く触れたことがないという初級レベルの方から、ビジネスレベルまでドイツ語力を高めたいという中上級レベルの方まで参加可能です。日本人が少ない環境でドイツ語漬けの日々を送ることができるので、ほとんどドイツ語が話せないレベルから2~3ヶ月ほどでめきめきと力をつけてレストランやホテルなどで働き始める方もいらっしゃいます。
英語に関しては、ドイツ語の習熟度によって必要なレベルが変わってきます。ドイツ語がある程度運用できるという方であれば英語力は必要ありませんが、ドイツ語のレベルがあまり高くない、触れたことがないという方は、英語力が必須になります。目安としてはTOEICで700点は取れるくらいの基礎力と、日常会話には困らないくらいの英会話への慣れが必要です。
新型コロナ情報【オーストリア編】
新型コロナ情報
【オーストリア編】
2022年5月16日からオーストリア入国にかかる新型コロナウイルス感染症関連の規制が緩和され、オーストリアへの渡航者は到着時のワクチン接種証明、回復証明、CPRテスト陰性結果の提示、及び入国前のオンライン登録が不要となっています。
オーストリア国内では、公共交通機関利用時、薬局、病院などの医療関係施設でのマスク着用が必要になりますので、渡航時は必ずご用意ください。着用するマスクの種類は「FFP2マスク」に指定されていますのでご注意ください。